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考察 2010 アルティメット1
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アルティメット バトル内にはHPRMPR+5ボーナスが付く SKT UB+TI UB を アルティメット バトルに変更 (時間がSKTUBとTIUBの同じ時間帯) 魔法人形クエストと呪術クエスト(未実装)と関係有 首都から右上にTeleporttoNPC配置
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アライアンス ヒーロー達は4人のグループで行動する。(特定のミッションでは1人になる場合ある) その際、特定の組み合わせにより能力がUPするボーナスが付くことがある。 原作で同じチームだったり、協力的だったり、共通点がある組み合わせがそれに該当する 一部、組み合わせでアライアンスが2つ被る事があるが、実際の効果は1つだけである。 また、規定のアライアンスとは別に、自分だけのオリジナルアライアンスを作成する事も可能。 詳細はページ下記。 A~Z並び アライアンス名 効果 メンバー Agents of SHIELD 全属性防御+5 キャプテン・アメリカ、ニック・フューリー、スパイダー・ウーマン、ウルヴァリン Agile Warriors 消費EP-10% スパイダー・マン、デアデビル、エレクトラ、デッドプール、ブラックパンサー、ナイトクロウラー、セイバートゥース Air Force 最大HP+15% ヒューマン・トーチ、Ms.マーヴル、ストーム、ソー Alternate Identities クリティカル+5% アイアン・マン(War Machine)、ゴースト・ライダー(Western)、スパイダー・ウーマン(Secret Wars)、Ms.マーヴル(Ventura)、ソー(Beta Ray Bill) Assassins 入手金+60% ブレイド、デッドプール、エレクトラ、ウルヴァリン Avengers 敵に与えるダメージ+5% キャプテン・アメリカ、ホークアイ、ソー、アイアン・マン、スパイダー・ウーマン、Ms.マーヴル Bad to the Bone 与えたダメージの+5%分、HP回復 ブレイド、ゴースト・ライダー、ハルク、ルーク・ケイジ、セイバートゥース、ウルヴァリン Bruisers ストライク+15 ザ・シング、キャプテン・アメリカ、ルーク・ケイジ、Ms.マーヴル、コロッサス Classic Avengers 最大EP+15% ブラック・パンサー、キャプテン・アメリカ、アイアン・マン、ソー、ハルク Dark Past 取得経験値+5% ブレイド、エレクトラ、ゴースト・ライダー、スパイダー・ウーマン Defenders 与えたダメージの+5%分、HP回復 Dr.ストレンジ、アイス・マン、ルーク・ケイジ、シルバー・サーファー、ハルク Double Date HPが徐々に+5回復 ブラック・パンサー、ストーム、Mr.ファンタスティック、インビジブル・ウーマン Fantastic Four 敵一体倒すごとにHP20回復 Mr.ファンタスティック、インビジブル・ウーマン、ヒューマン・トーチ、ザ・シング Femme Fatale 敵に与えるダメージ+5% Ms.マーヴル、ストーム、インビジブル・ウーマン、エレクトラ、スパイダー・ウーマン Flashback 最大HP+15% キャプテン・アメリカ(WW2)、デアデビル(Original)、ゴースト・ライダー(Original)、アイス・マン(Snowy Form)、アイアン・マン(Classic)、Ms.マーヴル(Original)、ウルヴァリン(Classic)、マグニートー(Classic) Martial Artists ストライク+15 ブラック・パンサー、キャプテン・アメリカ、デアデビル、ムーン・ナイト、ニック・フューリー Marvel Knights 全能力+6 ブラック・パンサー、デアデビル、Dr.ストレンジ、ルーク・ケイジ、スパイダー・マン、ムーン・ナイト Marvel Royalty 入手金額+60% ブラック・パンサー、Dr.ストレンジ、ソー、ストーム、Dr.ドゥーム Natural Forces 与えたダメージの5%分、HPを回復 ソー、ストーム、ヒューマン・トーチ、アイス・マン、マグニートー Natural Leaders 取得経験値+5% キャプテン・アメリカ、サイクロプス、Dr.ドゥーム、Dr.ストレンジ、マグニートー、Mr.ファンタスティック、ニック・フューリー、ストーム New Avengers 全属性の耐性+5 キャプテン・アメリカ、アイアン・マン、ルーク・ケイジ、ウルヴァリン、スパイダー・マン、スパイダー・ウーマン New Fantastic Four 最大EP+15% ハルク、ゴースト・ライダー、ルーク・ケイジ、スパイダー・マン、ウルヴァリン Power Platoon 敵一体倒すごとにEP20回復 シルバー・サーファー、アイアン・マン、Ms.マーヴル、ソー Raven Ultimates 全能力+6 デッドプール、コロッサス、アイス・マン、インビジブル・ウーマン、ムーン・ナイト、ザ・シング、シルバー・サーファー Scorchers 消費EP-10% ゴースト・ライダー、ヒューマン・トーチ、ストーム、ソー Super Naturals HPが徐々に+5回復 ブレイド、Dr.ストレンジ、ゴースト・ライダー、ソー Think Tanks 最大HP+15% Dr.・ストレンジ、Mr.ファンタスティック、スパイダー・マン、アイアン・マン、ハルク Weapons Specialists クリティカル+5% ブレイド、キャプテン・アメリカ、デッドプール、エレクトラ、ニック・フューリー、ホークアイ X-Men 最大EP+15% コロッサス、サイクロプス、アイス・マン、マグニートー、ナイトクロウラー、セイバートゥース、ストーム、ウルヴァリン xbox360のDLCキャラが必要なアライアンス アライアンス名 効果 メンバー Freaks HPが徐々に+5回復 サイクロプス、ハルク、ナイトクロウラー、ウルヴァリン、ザ・シング Met His Maker 全能力+6 キャプテン・アメリカ、コロッサス、Dr.ドゥーム、Dr.ストレンジ、ゴースト・ライダー、ホークアイ、マグニートー、ムーン・ナイト Rogues Gallery 消費EP-10% Dr.ドゥーム、マグニートー、セイバートゥース、ヴェノム Shaba Ultimates 最大EP+15% サイクロプス、Dr.ドゥーム、ホークアイ、ハルク、マグニートー、ナイトクロウラー、セイバートゥース、ヴェノム マイチーム ゲームが中盤まで進むと、「マイチーム」を編成できるようになる。 これはその名の通り、自分の好きなキャラでオリジナルのアライアンスが作れるというもので、マイチームマークを付けたキャラでアライアンスを組むと、様々なボーナスが付加される。 マイチームメンバーでヴィランを倒したり、イベントをクリアする毎に名声値が加算され、100ポイントごとにチームのレベルが上がっていく。 チームレベルが上がると、チームスキルポイントが獲得され、キャラクター毎のパワーのように、ポイントを割り振ってチームスキルを獲得・上昇させる事ができる。 一度結成すると、チーム名、チームマークは二度と変更する事はできないので注意。(引継ぎプレイでもマイチームはそのままなので変更不可) チームメンバーは後から変更する事が可能だが、変更する度に名声値が50下がってしまう。 チームの最高レベルは30で、全てのチームスキルを最高にはできない(2ポイント足りない)。振りなおしはできないので計画的に。 <チームスキル> HPボーナス ダメージボーナス XPボーナス マイチームメンバー追加 etc... 名前 コメント
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アルティメット スパイダーマン 【あるてぃめっと すぱいだーまん】 ジャンル スパイダーアクションゲーム 対応機種 ニンテンドーDSニンテンドーゲームキューブプレイステーション2 発売元 タイトー 開発元 【DS】Vicarious Visions【GC/PS2】Treyarch 発売日 【DS】2006年5月25日【GC】2006年6月29日【PS2】2006年8月24日 定価 【DS】4,800円(税抜)【GC/PS2】6,800円(税抜) レーティング CERO A(全年齢対象) 判定 なし ポイント コミック版準拠のスパイディゲーヴェノムを操作できるスピード感のあるウェブ・スイング内容は原作ファン向け Marvel Comics関連作品シリーズ 概要 ストーリー 特徴 評価点 賛否両論点 問題点 総評 余談 概要 マーベルコミックのヒーロー、スパイダーマンを原作とするゲーム。 当時、映画『スパイダーマン』『スパイダーマン2』が公開されていたが、本作は映画版を原作としたゲームではなく、コミック版に準拠したゲームとなっており、イラストやストーリーなどにコミック版のスタッフが関わっている。 本作のパブリッシャーは全プラットフォームともアクティビジョンだが、日本ではタイトーからPS2/GC/DS版のみ発売された。更に海外ではGBA/Xbox/Windows版も発売されている(*1)。 ストーリー リチャード・パーカー博士とエディ・ブロック博士は、癌治療に役立てるためにヴェノムスーツを開発したのだが、彼らの会社がそれを兵器として使おうと企んだため、微量のサンプルだけを残し破棄してしまった。ところが最近になって、彼らの息子のピーター・パーカーとエディ・ブロック・ジュニアが、最後に残されたヴェノムスーツのサンプルを発見し、ヴェノムの悪夢を蘇らせてしまった。ある雨の日、ピーター・パーカーはヴェノムスーツに取り込まれたエディの暴走を止めようと、切れた電線でヴェノムにショックを与えると、エディとヴェノムスーツは消え去ってしまった。しかし、ピーターは”まだエディはどこかで生きている”と確信するのだった。それから3ヶ月後、ピーターは高校生とスパイダーマンとの二重生活を続けていた。ヴェノムが再びニューヨークの街を恐怖に陥れていることなど、気づきもせずに・・・。(取扱説明書の「THE STORY SO FAR ―これまでの物語―」より引用) 特徴 箱庭型の3Dアクションゲーム。 舞台はマンハッタンとクイーンズ地区。 後述のスパイダーマンとヴェノムをストーリーの進行に合わせて切り替えながらプレイしていく。 ストーリーを進行させるにはシティ・ゴールの条件を満たす必要がある。 一定区間をどれだけ早く通過できるか競うトリック・レース、街にいるギャングを倒すコンバット・ツアーなどをクリアする必要がある。 操作キャラ スパイダーマン/ピーター・パーカー ご存じ、親愛なる隣人。パンチやキックといった格闘で敵と戦う。 ウェブ・アタック 敵を一時的に拘束できる。ウェブ・アタックでダメージは与えられない。また、雑魚敵を倒した後はウェブで拘束しないと、復活してしまう。 ウェブ・スイング ビルなどの高い建物にウェブを引っかけて、高速で移動できる。 ダメージを受けた際は、ヒーローらしく建物から落ちそうになっている人や悪者に襲われている人など、困っている人を助けることで入手できるヘルス・トークンで体力回復が可能。 本作のスパイダーマンはジャンプ力がかなり高く、ジャンプボタンを長押しすると、かなりの高さまでジャンプできる。二段ジャンプも可能。 ヴェノム/エディ・ブロック・ジュニア 近接で高い攻撃力を放つクロー攻撃と、威力は下がるが遠距離まで複数の敵を攻撃できる触手攻撃を使用可能。 スパイダーマンと違いウェブ・スイングは不可能だが、それを補って高々度まで跳躍する「ヴェノムジャンプ」と建物に向けて一直線に伸ばした触手の着弾点まで瞬時に移動する「触手ジップ」の2つの有り余る機動力はスパイダーマンに負けず劣らず。 その怪力でフィールド上に停めてある車両やバイクなどを持ち上げて遠投する事による飛び道具攻撃も可能。あくまでオブジェに干渉するシステム故に乱発していると対象オブジェが尽きてしまう難点はあるが。 ヴェノムスーツはエディ・ブロックの生命を蝕むという設定で、 何もしなくても体力が自動減少していく。 そのため、市民や敵を吸収して、定期的に体力を回復する必要がある。 評価点 スピード感のあるウェブ・スイング スパイダーマンの特徴であるウェブ・スイングの速度は中々に速く、爽快感がある。 ジョニー・ストーム(ヒューマントーチ)とのレース対決など、高速で移動することを求められる場面もあるため、ウェブ・スイングをいかに使いこなせるかが、勝負の鍵となる。 ヴェノムを操作することができる。 ある意味、本作最大とも言える評価点。本作ではスパイダーマンの他にヴェノムを主人公として操作することができる。 そもそも、ヴィランを主人公として操作できるゲームが貴重。原作ではヒーローらしいこともすることもあったヴェノムだが、本作ではヴィランサイドとして描かれている。 ヴェノムを操作できるゲームは、過去にも複数存在しており、2022年の現在もそれなりに多いが、それらは格闘ゲームなどの対戦ゲームやヒーローサイドのキャラとして登場することが殆ど。本作の場合は、市民を襲ったり、マーベルヒーローと対峙したりと、ヴィランとして悪行三昧を行えることが他作品には無い決定的な特徴であり、評価点なのである。 ヴェノムはスパイダーマンとは全く違うアクションをしており、例えば壁を登る際はスパイダーマンと違い、壁に爪痕を残し、バリバリと破片を散らしながら登っていくという、豪快さ溢れるモーションとなっている。 一般市民を吸収して体力を回復するなど、ヴィランらしさ全開のアクションも魅力。吸収のチュートリアルを受ける際に、スパイダーマンの風船を持った子供を吸収するという中々えげつないことをさせられる。当時のCEROはこれでA(全年齢対象)で通してよかったのだろうか? 一応補足すると、吸収した市民は吸収した後吐き出されるため、市民を直接殺害するような描写はない。 ぶっちゃけ、スパイダーマンよりもヴェノムを操作している時の方が楽しい。いっその事、ヴェノムを操作して大暴れすることをメインとしたゲームにしても良かったのでは?と思うほど。 日本語吹き替え対応 スパイダーマンを始めとした、登場人物たちの台詞は全て日本語で吹き替えがされている。 ちなみに、原作のスパイダーマンはジョークを連発するキャラクターなのだが、本作はコミック版準拠ということもあってか、少しだけメタっぽいジョークも言う。 例えば、ジャンプのチュートリアルで二段ジャンプをする際に、「物理法則を無視するのは今に始まったことじゃない」と言うなど。 賛否両論点 コミック版準拠であり、マーベル作品に詳しい人向けのゲームであること 本作はどちらかと言うと、「スパイダーマン・マーベル作品を熟知しているファンがプレイすることを前提としたゲーム」となっており、スパイダーマンの設定・用語やマーベル関連のキャラクターなどはゲーム内では殆ど説明されない。 本作の舞台設定は主流となるアース616ではなく、タイトルにもなっているアルティメットユニバース(アース1610)である。ピーター、エディ共に高校生で、ピーターに蜘蛛由来の力を宿らせる事になる蜘蛛の設定が放射線による偶発的なものでなくオズコープの実験で意図的に生み出されたものだったり、ヴェノムの出自がシンビオートではなくガン治療のために開発されたスーツであったり、そもそもエディのフルネームが「ジュニア」という根本的な設定からして別物となっている。アルティメット版の翻訳コミックは新潮社より発行されていたが2004年5月30日発行の11巻で打ち切られており、展開としては尻切れとんぼ(*2)だが当ゲームを予習する上では少なくともピーターとエディの人となりを知る上では大きな参考資料となるだろう。 また、スパイダーマン以外にもマーベルコミックのキャラクターたちが何の説明もなく多数登場するため、その点でもマーベル作品を知らない人が本作を楽しむまでのハードルは高い。 一例を挙げると、ゲーム序盤でヴェノムを操作するパートにおいて、ボスキャラとしてウルヴァリンと対決するのだが、知っていて当然と言わんばかりにウルヴァリンの紹介はされない。X-MENを知っていればちょっとしたサプライズになってはいるが……。 スパイダーマンのジョークも前述した通りなのだが、他のマーベルヒーローの名前も出したりするので、スパイダーマンしか知らないと、ネタがわからない。 例えば、ジョニー・ストームとのレース対決では、スピードボールやムーンナイトの名前を出して「そっちよりも遅い」という旨のジョークを言う。現在でもマイナー寄りなキャラクター(*3)なのに、当時ヒーローの名前と理解できた人はどれだけいるのやら……。 特に、本作発売から数年前に発売された映画原作のゲーム『スパイダーマン2』と比較されることも多く、写実的だったそちらと違いアメコミ調のグラフィックは、映画でしかスパイダーマンを知らない人からは、否定的な意見も。 一応、フォローしておくとグラフィックの質が悪いわけではない。コミックのようにコマ割りされたカットシーンが入るなど、コミック版を再現したと捉えれば雰囲気は上々。 ただし、上記の批評は本作の発売時期(2006年)と発売当時のスパイダーマン及びマーベル作品の日本での認知度・普及度も留意する必要がある。 2006年当時の日本でのスパイダーマンと言えば、2002年と2004年に公開された映画、俗に「サム・ライミ版」と呼ばれるものが有名だった。更にヴェノムがヴィランとして登場する映画『スパイダーマン3』も、本作発売当時はまだ未公開。 現在のMCUのように、別々のヒーロー同士との共演なども映画では殆ど無いような時代。はっきり言ってスパイダーマンの映画を見ただけのライトなファンが、本作をプレイすることはおすすめできない。 裏を返せばマーベル作品を熟知している、ある程度のファンであれば、全く問題ではない。 そもそも原作でもスパイダーマンの名を冠したタイトルのコミックでも、他のヒーローとクロスオーバーすることなど当たり前なので、原作コミックを読んだことのあるファンならすんなり受け入れられるだろう。 問題点 シティ・ゴールの条件を満たさないと、ストーリーが進行しない。 レースやツアーがゲームの進行に必須であるため、ストーリーだけを手っ取り早く楽しみたい人からは、やや面倒な仕様。 相対的な評価となるが、ヴェノムと比べてスパイダーマンの戦闘システムが地味 ウェブ・スイングやウェブ・ジップを使いこなせれば、かなりの移動力を誇るスパイダーマンだが、戦闘面においてはヴェノムと比べてしまうと地味に感じる。 これについてはどちらかと言うと、ヴィラン故にやりたい放題できるヴェノムの戦闘システムが派手と言った方が適切だろう。 車を投げ飛ばして攻撃したり、掴んだ雑魚敵をへし折ったり、一般市民を吸収したりと、いずれもヒーローのスパイダーマンにはできないことである。 原作を知っている人からしたら、首をかしげるような描写も 最序盤のチュートリアルで、街中でウェブ・ジップやウェブ・スイングの方法を教わるのだが、この時全く素顔を隠していない状態のピーター・パーカーを操作して、操作方法を教わる。正体はバレないのだろうか? ヴェノムのデザインに蜘蛛のマークがない。と言っても、前述したように本作はアルティメットユニバースを原作としており、アルティメットユニバースのヴェノムに蜘蛛のマークは無いので、これ自体は原作通りである。 一度ゲームをクリアすると特にやる事がなくなってしまう。 箱庭モノの洋ゲーにありがちな事だが、周回プレイの概念が無い&ストーリーが全て終了した状態でそのままプレイを続行する事になるために残ったチャレンジを黙々とこなしてギャラリー要素をアンロックする位しかやる事がなく、そうなるとただの作業しか残らない。 本編クリア後はポーズメニューにキャラクターの切り替えの項目が追加される。ストーリーも無くヴェノムを操作してどれだけ長く生存出来るかに挑戦するサバイバルモードといった感覚で、こちらが事実上のエンドコンテンツとなる。 その他 何故かゲームの音が小さめなので、テレビの音量を大きくしないと、音が聞こえづらい。 日本語吹き替えは対応しているものの、字幕などは表示されないので、よく聞いておかないと台詞が聞き取りづらい。 特にボス戦などのイベントではスパイダーマンが攻略のヒントを喋ったりするので、ちゃんと聞いておく必要がある。 総評 スパイダーマンのゲームとしてはそこそこな出来だが、アルティメットユニバースの舞台を日本語ローカライズで発売したものとしての希少価値に加えて、 何よりもヴェノムを操作して大暴れできる数少ないゲームでもあるので、スパイディファンはもとより、ヴェノムのファンには、たまらない一作。 グラフィックなどの雰囲気や世界観は、コミック版準拠であるため、映画版のスパイダーマンしか知らないようなライトなファンや、マーベル作品を知らない人に安易におすすめすることはできない。 だが、原作のスパイダーマンやマーベル作品を熟知しているファン向けのキャラゲーとして見るなら、購入する価値のある作品と言えるだろう。 余談 本作の発売後には2007年5月4日に原作の実写映画シリーズの第3作『スパイダーマン3』が公開され、実写版ではヴェノムが初めて登場した。 しかし、原作のようなスパイダーマンのライバルと言う立ち位置では無く単なるヴィランの一人のような扱いとなっており、その事に対しては原作ファンからは不満の声が見られた。 このような扱いになったのは、監督自身が原作でのヴェノムというキャラクターの立ち位置をあまり理解しておらず、元々登場させる予定の無かったヴェノムをプロデューサーの提案により、実質的に無理矢理実写版の物語に捻じ込むような形で登場させてしまったからだという。 それから11年後となる2018年10月5日に先述した映画のシリーズとは切り離された世界観でリブートし直された『ヴェノム』が単独映画として公開され、公開当時はMCUとは世界観を共有しない独自のソニーズ・スパイダーマン・ユニバース(SSU)の作品の一つとして扱われいた。 こちらでは上記の批判点を考慮した作りとなっており、好評を博したためか2021年10月1日には続編となる『ヴェノム レット・ゼア・ビー・カーネイジ』が公開された。なお、タイトルにあるように原作でヴィランとして人気の高いカーネイジがメインヴィランとして登場する。 しかしSSUという名称なのに、そのユニバースではマーベル・スタジオとの利権問題の都合でスパイダーマン及びそれらに直接関与する設定は殆ど無かったことにされている為、本作と同様にヴェノムの背中にはクモのエンブレムがあしらわれていない。 後に両社は2019年に利権問題を解消し、MCUとSSUとの間でスパイダーマンのキャラクターを共有することになった。(参考リンク)
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レアリティ:3 絵師:斉藤和衛 番号:SD20-010 ブロックアイコン:<1> コスト:6 軽減:3 色:白 シンボル:金 系統:新生・武装 種類:アルティメット 1-LV3:11000 2-LV4:14000 召喚条件:自分の白スピリット1体以上 Uトリガー:LV3-4-5:『このアルティメットのアタック時』 Uトリガーがヒットしたとき、このアルティメットは相手のスピリットからブロックされない。 (Uトリガー:相手のデッキの1枚目をトラッシュに置く。そのカードのコストが、このアルティメットより低ければヒットする) LV4:『自分のエンドステップ』 このアルティメットは回復する。 フレーバー スルトにアスク。機械の体を持つ者たちが、名乗りを上げました。 上空からの侵略者たちに対する楯になると。 ─アンターク『終焉の黙示録』残り720日─ 備考/性能 アンブロッカブル 参照:アルティメット・オーディーン 最大BPが低く、バウンスも持たないため戦力的な運営上はオーディーンのサブになる性能。 LV3BP/LV4コストはオーディーンに勝る。 回復効果もあるので殴りに行きやすく、準大型なのでヒット率もそこそこ高く生存率は高めだが同コスト帯には最大BPの高いアルティメットも多いため、BP勝負には向かない。 収録/再録 SD20:アルティメットデッキ・白銀のゼロ 公式Q&A/ルール エピソード/キャラクター 進化前:鋼人スルト ここを編集
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格闘(9.5点) P 50000 S 60000A 2170 B 2730 C 1970 D 1880 E 8720 F 3600(10hit) ラッシュスピードは平均的で7段編成。 当然初段からアーマー破壊。 3段目と4段目が2段になっていて俗に言う2段ラッシュ持ちのキャラだが、 初段でないためにその悪影響はない。派生技の編成は舞空脚・気合砲・ヘビー・ヘビー。これに加えて固有技のローリングハンマーも持つため、バリエーションは豊富。 ラッシュ気弾は8段で発生も早く、直線的軌道の為、流れ弾がない。 かなり使い易いと言える。チャージ気弾は直線的な高速気弾。ピッコロなどの 遅いチャージ気弾に比べて嫌らしさはないが、大猿系や伝説ブロリーの スパーキング阻止に役立ってくれる。 格闘能力を総合的に見ると、極めてスタンダードで癖がない。 それでいて技の発生が全般的に早く、攻撃力という点でも申し分ない。 ほとんどのキャラに対して優位に立てるだろう。 B1(6点) 「ワイルドセンス」 消費3 消費は多いが接近戦が全てのアルティメット悟飯には相性のいいブラスト。 また、この悟飯はブラスト回復速度も速いので序盤~中盤で溜まったら 頃合いを見て仕込んでいきたい。 「ギリギリ限界パワー」 消費3 スパーキング+攻撃力+ブラスト攻撃力+速度+防御力アップの高性能ブラスト。 アルティメット悟飯は他の形態の悟飯と違って形態変化によるチャージ速度鈍化の リセットができないため、勝負どころまでとっておきたい。 B2(3点) 「超かめはめ波」 消費4 5040~12540 最も使えないと有名なチャージタイプの気功波系ブラスト。 チャージタイプ唯一の利点と言われるピシュンのしづらさを生かして近距離で ぶっぱなしたいところだがコストが大きすぎて出せる機会は皆無。使えない・・・ 「魔閃光」 消費3 4970~11040 最も使えないと有名なチャージタイプの気功波系ブラストその2。 消費がかめはめ波より少ないわりに威力はそんなに変わらないのでパナすなら こっちのほうがいいかも。ただチャージ系2つはいらなかったなぁ・・・ UB(7.5点) 消費5 16790 「爆裂ラッシュ」 ショートタイプのラッシュブラスト。 巨人系には入らない。 近距離で発動すればかなり回避しづらいので近距離戦でさらに相手に プレッシャーを与えることができる。 ただアルティメット悟飯のスパーキング中はアーマーや気弾オート弾きの 効果が付かないので強引な発動はできず、少し残念。 総評(S-) アルティメット悟飯は格闘が全て。兎にも角にも相手に近づかなければ何も始まらない。気弾などの性能が表すように、変則的な戦い方はできないので基本的には突貫していくしかない。 相手が18号や後期べジータといった強力なブラスト2を持つキャラの場合、 攻撃よりもまずは防御面のスキルが求められる。ある程度連続エネ系や気円斬系ブラストへの対処ができないと苦しい。ラッシュブラストに対しても同様。仮に上手く相手に近づくことができたならそのまま逃がすことなく殺すのが至上命題となる。 幸い(なのかどうかわからんが)ブラスト2のために気力を残しておく必要はほぼないので気弾やピシュン、それに舞空脚やローリングをもって全力で相手を崩しにいく。 アルティメットの名に恥じず、相手のガードをこじ開けるだけの強さはある。倒すつもりじゃなく、殺すつもりでやりましょう。
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アライアンス alliance [名] 同盟 アライアンスは、企業同士の提携のことです。 やたらとカタカナ語を使いたがるビジネスマンの癖が出ましたね。 詳しくはこちら→ アライアンス 受験生のための定義 共通の志望校を目指す受験生同士が友達であること。 お互いに切磋琢磨しあうならば、良い関係であると言えるでしょう。 ただし、お互いの間で偏差値の差が開いてしまうと若干気まずくなります。 ちなみに私がいた「アライアンス」は、明らかに合格できない連中を馬鹿にすることをアイデンティティとしていました。 今思えば最低ですね。私が今、大学でぼっちなのもうなずけるというものです(笑)。
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アルティメット・ライト ベリーレア 光 13 呪文 ■自分のマナが全て光のカードであれば、自分の山札の上から4枚を裏向きのまま自分のシールドゾーンに置く。 (F) 作者:DK アルティメット呪文No.2 評価